Interview #07M.Oさん 技術職(2022年 中途入社)
技術者としての成長を後押ししてくれる会社
「何も分からないから面白いかも」が最初の一歩
Q住宅あんしん保証に入社するまでの経緯と入社の決め手を教えてください
学生時代は建築学科で学び、新卒で住宅メーカーに入社して施工管理やお客様対応を担当していました。前職は現場寄りの仕事でしたが、もっと違う角度からも住宅に関わりたいと思い転職を考えるようになりました。
瑕疵保険のことは何も分からない状態でしたが、「分からないからこそ面白いかもしれない」と感じました。今まで関わったことがない世界で新しいことを学べるほうが面白そうだな、と。また、住宅あんしん保証は面接の雰囲気や人事担当の印象が良かったこと、大きな会社ではないのでどんな人が働いているのかイメージしやすかったことが決め手になりました。
Q入社後はどんな業務を担当していますか?
住宅の瑕疵保険加入に必要な検査を管理しています。検査員さんの依頼や、検査報告の確認がメインですね。毎日パソコン上で実際の建築現場を確認しています。社内外問わず、様々な人とのコミュニケーションが必要な仕事でもあります。
Q入社前後でギャップを感じたことは?
建築現場自体は前職の経験からある程度見慣れていましたが、保険に関する業務は初めてだったのでギャップというより未知の世界という感じでした。技術職ではあるものの、保険の規約、内容など覚えることが多いので大変ですが、視野が広がる感じがします。
Q入社後のフォロー体制や研修などはどのような流れでしたか?
入社直後の導入研修を経て2,3か月くらいの間は隣に先輩が付いてくださり、ダブルチェックを受けながら一緒に業務を行ない覚えていく期間を設けていただいたので手厚かったと思います。独り立ちした後も手が空いている方にすぐ相談できる環境で、コミュニケーションに困ったことはほとんどないですね。
Q入社して良かったと感じた経験などがあれば教えてください
建築の現場や学校では教わらないような知識も必要で、「建築」というものを大きな枠で見ることができる仕事なので、良い経験ができていると思います。
新しい商品をつくる際、企画の段階から部署全員で関わり、会社を動かすような仕事も経験できました。会社が決めたことをやるのではなく、どうやって運用していくか、今ある商品や業務にどんな影響があるのかなどを自分たちで考え、動く必要がある。大きな会社ではないからこその醍醐味かもしれませんね。分からないことが分からないという状態になってしまうこともありましたが、先輩方の知恵をお借りしながら経験を積むことができました。
働きやすい環境でスキルアップも可能
Q「働きやすい」と感じる制度や環境はどんなものがありますか?
休暇はとりやすいと思います。私の部署で言うと「誰でも同じ仕事ができること」を目標にしているので、誰かが休んでもカバーできる体制になっています。前もって休みを取りたい時に相談しやすいし、体調不良など急な休みでもカバーしていただけてとてもありがたいです。全員が同じ仕事ができることで誰か一人に負担がかかることもなく、みんなで声を掛け合いながら分担しているので残業も少ないですね。ノー残業デーもあるのでメリハリをつけて働きやすいと思います。
また、会社が「自分のためになる知識をどんどん吸収して良いよ」というスタンスなんです。業務に必要な資格以外にもセミナーなどを業務時間の中で受けられるので、自分次第で様々な勉強ができる環境です。
Q今後、どのようなキャリアを積んでいきたいと考えていますか?
今後はもっと住宅建築の専門的な知識も増やしたいという気持ちもありますし、省エネなど法律も変わってきているので住宅性能評価にも関わってみたい。建築士、技術者としての知識を色々な分野で活かしていきたいと思っています。ずっと住宅に関わっていきたいですね。
「知らない」ことを壁にしないでほしい
QQ.住宅あんしん保証にどんな人に入社してほしいですか?
分からないことがあっても投げ捨てず「どうしようか?」と考え解決のために行動できる人だと良いなと思います。時には自分だけで抱え込まずに相談することも大切なので、周りを巻き込む力も必要だと思います。
QQ.住宅あんしん保証に興味を持った人へ一言お願いします
私自身、保険のことはあまり知らないけれどやってみたいと思って飛び込んだ人間なので、少しでも興味を持ったのであれば「知らない」ことを壁にせず前に進んでみてください。新しい知識や経験を得られる会社なので、今までと違う角度で仕事をしてみたいと思っている人はぜひ応募してみてほしいです。