Interview #05W.Oさん 営業職(2012年 中途入社)
業界全体に向き合う面白さを実感できる
お客様に必要だと感じていただける提案をしたい
Q住宅あんしん保証に
入社するまでの経緯と入社の
決め手を教えてください
建築学科の大学を卒業後、ハウスメーカーに営業職として入社し10年間勤務しました。
最初は不動産部門に配属され、その後は住宅展示場の営業を担当しました。
当時の住宅会社の営業はなかなかハードワークだったこともあり、建築士の資格を活かせる別の仕事を探していました。
その時にある保険法人の検査員の募集があることを知って応募してみたのですが、私自身は営業の方が面白いかな思い、そこから複数の会社を比較検討して住宅あんしん保証に決めました。
一番決め手になったのは人事の方の対応が良かったことです。柔軟に対応していただき、好印象を抱きました。
自立して働ける職場環境
Q入社後はどんな業務を
担当していますか?
現在は東京営業所の所長代行として、計6名の営業チームで仕事をしています。
関東甲信越がチームの担当エリアで、私自身も東京を中心に埼玉、神奈川の一部を担当しながらメンバーのフォローをしています。
お客様は一人親方の工務店から大手ハウスメーカー、ゼネコンまで多種多様で、建築業界のあらゆる企業がお客様になり得ます。
Q入社前後でギャップを
感じたことは?
転職して一番不安だったのは人間関係でしたが、全く問題ありませんでした。
転職者が多いので派閥のようなものもなく、フラットな人間関係ですね。
また、私にとっては良いギャップなのですが、ある程度裁量を持たせてもらいながら能動的に営業活動ができるので、営業が好きな人には良い環境だと思います。
Q入社後のフォロー体制や
研修などはどのような
流れでしたか?
入社して半年ほどは担当を持たず、各商品の座学とOJTが中心になります。
常に法改正など新しい情報が入ってくるので、研修後も常に知識を更新していかないといけないのですが、最初にしっかり基礎を身に付ける感じですね。社内には建材メーカー出身、流通会社出身など多彩な経歴を持っている人が集まっているので、各業種の活きた知識を得られるのが楽しいですよ。
情報共有や相談も社内や電話などで気軽にできる環境です。
Q入社して良かったと
感じた経験などがあれば
教えてください
瑕疵保険を扱う保険法人は日本で5社しかなく、新築の場合瑕疵保険は必須なのでお客様は必ずどこかの保険法人を使うことになります。
業界全体と向き合う仕事ですので醍醐味を感じますね。
業界の様々な業種、法律などの知識が深めることができます。
営業手法としては「商品を売る」という感覚ではなく、コンサルのような提案に近いです。
業界の流れや法改正にどう対応するか、何が必要かご提案するというスタンスですね。
そのためには知識が必要ですし、「教えてくれてありがとう」と言ってもらえると嬉しいです。
前職の経験があるのでお客様の苦労がわかる部分もあり、お客様の営業活動の手助けとなる提案をしたいと常に考えています。
必須の保険だけでなく任意の保険商品もあるのですが、これは特にお客様に必要だと実感しただけないと利用していただけないので、採用していただいたときは本当にやりがいを感じますし、モチベーションにつながっています。
業種が違ってもお客様の役に立ちたい気持ちは同じ
Q「働きやすい」と感じる制度や
環境はどんなものが
ありますか?
会社全体で有給休暇の消化率は高いと思います。
営業含め、休みが取りづらい部署はないんじゃないかな。
残業しすぎると怒られますが、しっかり仕事する時と早めに帰る時など自分のペースでメリハリをつけやすいと思います。
私の部署は毎週水曜がノー残業デーなので、それも含めて自分で仕事のスケジュールをつくっていける環境です。
営業職で言えば「この商品を売れ」というように縛られることがないので、自分の裁量で幅広い提案をお客様にできるという点も働きやすいと感じるポイントです。
Q今後、どのようなキャリアを
積んでいきたいと考えて
いますか?
営業だけでなく色々な部署も経験してみたいですね。
ずっと同じ部署にいると気づけないこともあったりするので、他の部署を経験することで会社がもっと良くなる気づきが得られるかもしれない。とにかく色々やってみたい、という気持ちがあります。
Q住宅あんしん保証にどんな人に入社してほしいですか?
前向きな人、能動的に行動できる人だと良いですね。
業界環境もどんどん変わっていくので、工夫や変化を恐れない人は楽しめる会社だと思います。
Q住宅あんしん保証に興味を
持った人へ一言お願いします
私は畑違いの業種に転職しましたが、商品は違えど本質的なことは変わらないと思っています。
お客様が何を考えているか想像したり、お役に立つことを提案したりということは同じだと思う。
知らない業種だからと敬遠せず、興味を持たれた人はチャレンジしてみてほしいです。