Interview #01N.Oさん 営業職(2017年 中途入社)
キャリアを再考し、見つけた新たな挑戦の場
土日休みと新たなやりがいを求めて転職
Q住宅あんしん保証に入社するまでの経緯ときっかけを教えてください。
転職を考えたのは、これまでのキャリアを見直したいという気持ちからです。前職では不動産の営業をしていましたが、仕事内容や上司との相性に悩むことがありました。また、土日休みの働き方に変えたいという希望もあり、転職を決意しました。
転職活動では紹介会社を利用し、業界にこだわらず営業職を軸に探していました。その中で住宅あんしん保証を知り、不動産営業の経験や宅建資格が活かせると思い応募しました。
Q入社前の住宅あんしん保証にはどんなイメージを持っていましたか?
「瑕疵保険」を取り扱う会社という程度の認識でしたが、国土交通省指定法人ということで堅い会社なのかなと思っていました。実際に入社してみると、初日が社員大会だったこともあり、思っていたよりフランクな印象を受けました。
「数字は好きか?」――印象的だった面接質問
Q選考で印象に残っていることはありますか?
面接では、副社長(現在の社長)から「数字は好きか?」と突然聞かれたのが印象的でした。一瞬戸惑いましたが、「好き」と答えました。この質問がどう関係するのかは謎でしたが、面接自体は特に緊張することなく進められました。
事前に紹介会社から面接官の印象を聞いていたので、ある程度想像しながら準備ができたのも良かったです。
Q内定を承諾した理由を教えてください。
1社ずつ順番に選考を受けていたため、住宅あんしん保証からの内定が初めてでした。他の会社と比較はしていませんが、紹介会社を通じた情報や面接での印象から「ここなら頑張れそうだ」と感じ、内定を承諾しました。
成果を評価してくれる環境にやりがいを感じる
Q現在の業務内容と仕事のやりがいについて教えてください。
営業として、顧客にとって価値ある情報を的確なタイミングで提供することを心がけています。仕事の成果は、目に見える形で評価されるのが嬉しいですね。特に、予算達成やボーナス評価が高かった時には大きな達成感を感じます。
一方で、住宅あんしん保証での営業は単に「保険を売る」のではなく、「会社そのものを提案する」という感覚です。顧客の課題を把握し、それに合わせた解決策を提供するのが重要なポイントです。
Q業務を通じて身についたスキルはありますか?
顧客からの情報を効率よくキャッチし、それを社内で共有していくスキルが向上しました。また、前職では住宅という具体的な商品を売っていましたが、現在は情報や仕組みを提供する営業のため、ニーズを引き出す力や提案力が求められることを実感しています。
柔軟性と社員の主体性を大切にする会社
Q住宅あんしん保証の魅力や課題について教えてください。
社員が主体的に動ける環境が整っている点は魅力です。部署ごとにカラーがあるわけではなく、異なるバックグラウンドを持つ人たちが集まることで、多様性が生まれていると感じます。また、休暇が取りやすく、柔軟な働き方ができるのも良いところですね。
一方で、部署間での業務分担が曖昧な部分があり、課題を感じることもあります。「これはどの部署の仕事なのか」が明確でないため、手探りで進めることがある点は改善の余地があると思います。
Qどんな人が住宅あんしん保証に向いていると思いますか?
行動力があり、失敗を恐れずチャレンジできる人が向いています。また、顧客との会話のキャッチボールがしっかりできるコミュニケーション力のある人が活躍しやすいと思います。
今を大切に、未来につなげる姿勢
Q今後の目標や展望を教えてください。
私自身は「まず目の前の仕事を全力でやる」ことを大切にしています。そうすることで次のステップにつながると信じています。
住宅あんしん保証は、顧客の声を反映した新しい商品開発やマーケティングの強化など、さらに成長していく可能性を秘めています。その一員として、自分の役割を果たしていきたいです。